結論:人件費が最大のネック、DIYにすると半額以下に抑えられる
可視化のメリット
ここ一か月、競売で取得した物件をリフォームしていました。
今回、リフォームにかかった時間と費用を把握しようと、こまめに記録を残していました。
具体的にはGoogle spreadsheetで買い物した都度、作業をした都度、その内容をSpreadsheetに記録をしています。


これで何がわかるかというと、
・リフォームの中で時間・費用の割合の大きい項目
・リフォーム工程の優先順位
といった感覚的な部分を実際のデータで裏付けることができます。
リフォームにかかった費用のうち、どこが大きく割合を占めているかを円グラフに落とし込むことができて、一目瞭然になります。

費用の大きいもの(総費用の5%以上)を表示するように設定しました。
上のグラフを見てみると、エアコンなどの大物の設備は金額が大きいですね。
重要なのが、人件費として支払っている額が大きい点です。
今回人件費として支払ったものは
・エアコン設置(2万円)
・鍵の開錠(27,500円)
・照明の修繕(19,800円)
・畳の表替え(25,000円)→未確定のためグラフには未記入
つまり、材料費自体はリフォーム費用のうちわずかな部分であり、人件費・技術料が大きな割合を占める、ということです。
リフォームをDIYですると、価格は3分の1ほどに抑えられます(クオリティも3分の1、時間は3倍になりますが)。
今回、可視化により具体的な数値、割合の情報を人と共有したり、あとから自分で見返せる点で非常に良い蓄積になったといえます。
可視化のデメリット
デメリットは面倒くさい、ということです。
リフォームが終わってヘトヘトにつかれた後に、忘れないうちに記録を残すというのは時間的にも精神的にもなかなかハードでした。
ただ、逆に言うとデメリットはめんどくささくらいですので、今後は毎回リフォーム費用・工程を記録に残そうと思います。
使ったツール
・Google spreadsheet
リフォーム工程
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1qqHQrXzbMQKJVjoQx7Mtt3sl7avZae20nxrBgdp54mI/edit#gid=1115838130
リフォーム費用
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1errJp-E_3StoKT74m7sqjrfY7AQhRK1mxRM9TWSQaX0/edit#gid=0
・R (RStudio)
data= read.table("clipboard", header = TRUE, sep = '\t') %>% print() # 空欄は NA と認識
data_per=data %>% arrange(desc(費用)) %>%
mutate(per = 費用 / sum(費用)) %>%
mutate(ypos = cumsum(費用) - 費用 / 2) %>%
mutate(label = paste0(項目, "\n", 費用, "\n",scales::percent(per, 0.1))) %>%
mutate(label2 =case_when(
per >=0.05 ~ label,# ラベルにする割合の指定
per < 0.05 ~ " ")) total_cost=paste("総費用 ", format(sum(data$費用), big.mark=",", scientific=F),"円") %>% print()
data_per %>%
ggplot( aes(x = "", y = 費用, fill = 場所)) +
geom_col()+
coord_polar("y")+
geom_bar(width = 1, stat = "identity") +
coord_polar(theta = "y") +
theme_bw(base_family = "HiraKakuPro-W3")+
theme(axis.ticks = element_blank(), # 小さく横に突き出た軸メモリの削除
axis.text = element_blank(), # 軸テキストの削除(配分額の数字)
panel.grid = element_blank(), # グリッド線(外周円のような細い線)の削除
panel.border = element_blank() # グラフの枠線の削除
) +
xlab("") + ylab(total_cost)+
#境界を白線にする(color)
geom_bar(width = 1, stat = "identity", color = "white")+ # 軸ラベルの削除
geom_text(aes(x = 1, label =label2),size=3.0, position = position_stack(vjust = 0.5))
上記コードでGoogle spreadsheetの費用部分(項目~費用)をコピーしてクリップボードにある状態で実行すると円グラフが出力されます。
Google spreadsheetにまとめる作業が「レシートからひたすら転記」というアナログな方法なので、ここをもっと省エネ化できるといい感じです。
良い方法あったら教えてください。
したらな!
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