契約日を保険代理店に伝え、解約通知を送付すると日割りで保険料が還付されます!
火災保険・地震保険の保険金は取り戻せるのか?
建物にかけられた火災・地震保険には保険料が発生しています。
通常、この保険料は1年や5年分をまとめて先払いしています。
では、保険期間中に建物を売却した場合、すでに払い込み済みの保険料はどうなるのでしょうか?
結論、払い込み済みの保険料のうち、売却日以降から残りの保険期間に応じた額が返金を請求できます。
例えば、保険期間5年、保険料20万円を支払い済みだとします。
この建物を保険開始後2年で売却したとすると、残りの3年分の保険料、3/5×20万円=12万円がが返金されるのです。
不動産の売却というと、買主や仲介業者とのやり取りだけに目が行きがちですが、保険会社や保険代理店とのやり取りも忘れてはいけないのです。
保険料は年々増加しており、建物を所有していれば無視できないコストです。
物件が売れたということで安堵して保険料の還付請求を忘れてしまうことが多々あります。
売却にあわせて必ず解約・還付請求するようにしましょう。
・解約と還付請求は売主から申し出る必要がある
・保険料は小さい額ではないので、売却時に必ず確認する
還付請求の流れ
解約や還付は自動的に行われるものではありません。
こちらから請求する必要があります。
請求先は保険加入時に申し込みをした保険代理店、または保険会社に連絡すればOKです。
私はメールで保険代理店に連絡をしました。
必要な情報は以下の通りです。
・契約日(物件売却をした日)
・還付金振込先銀行口座
これだけです。
やり取りの中で還付金の見積額も併せて教えてもらいました。

2,3日で売却日(=保険解約日)の印字された「火災保険契約内容変更届出書」が送付されますので、これに署名、銀行口座情報を記入して返送すれば手続き完了です。

今回、初めて保険の解約と還付請求をしましたが、メールと書類のやり取りだけで簡単にできました。
今回、保険の解約が物件売却のタイミングより2か月ほど遅れてしまいましたが、契約日にさかのぼって解約することができました。
とはいえ、すぐに解約するのが望ましいので、物件売却時には忘れないようにしましょう。
(忘れたまま満期日を迎えて、還付されていない保険料がかなりありそうですね。。。)
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