不動産競売は公告→入札→開札→売却決定という流れとなっています。
このうち,入札のプロセスが私たちが手を動かしてやり取りする必要があります。
先日,競売不動産に必要な書類について書きました。
その中で,「入札保証金を銀行から振り込み,受領証を入札書類とともに提出する」というプロセスがあります。
この受領証と入札保証金振込証明書の還付先の情報から,落札できなかった人に保証金が還付されるわけです。
先日,2件の物件について,入札期間のギリギリで保証金を振り込みそれぞれ別の裁判所に入札書類を郵送しました。
ところが「切手の料金不足」で戻ってきてしまいました…(大バカ)
そこで今回はイレギュラーな保証金還付の流れについて書きたいと思います。
開札前に還付手続きできた場合
「振込手数料無駄になっちゃった…」と打ちひしがれて入札書類を封筒ごとほっといたのですが,後日入札した1つの物件の管轄裁判所裁判所から電話が。
裁判所「振り込みは確認できましたが入札がないようです。」
私「入札書類が間に合わなかったんですよ~」
裁判所「そうしたら,保証金振込証明書だけお送りください。他の入札者と同じように還付するので」
つまり,開札して最高落札者が決まる前に保証金振込証明書が裁判所にあれば,通常の入札のフローと同じように還付してくれるわけです。
皆さん,もし万が一保証金を振り込んだにもかかわらず入札しなかった場合でも,必ず入札書類を送るようにしましょう!!(理由は次項)
開札後に還付手続きをした場合
もう一つの送付先について,私は連絡を待っていました(大バカ)。
開札期日を過ぎても連絡がなかったのでこちらから電話しました。
私「保証金を振り込んだんですが入札しなかったんですが,還付手続きをお願いできますか?」
裁判所「え~っと,すでに開札が過ぎてしまっているので,還付ではなく銀行の振り込みを組み戻すという手続きになりますので,会計課に連絡してください。」
!!??
取り合えず会計課に連絡します。
私「競売不動産の入札で保証金を振り込んだんですが入札しなかったんですが,還付手続きをお願いできますか?」
会計課「組み戻し申請書を提出してもらう必要があるので,送ってや。送るための送料はお前もちな。メールでは送れんからよろしくやで。あと銀行にも組み戻し手続きを依頼してや。銀行のほうはよくわからんから自分で聞いてや。」(意訳)
!!!!????
取り合えず銀行に連絡します。
私「裁判所に振り込んだお金について組み戻し手続きをお願いいたします。」
銀行「手数料880円払ってね♡振り込んだ銀行以外で受け取る場合は振込手数料もかかるからね♡組み戻し申請書の提出とお金の受け取りで二回来店する必要があるから頑張ってきてね♡♡」(意訳)
・・・・・・・・・・・・/(^o^)\ナンテコッタイ!
というわけで手数料握りしめて銀行に行ってまいります(大バカ)。
(組み戻し申請書を出す支店とお金を受け取る支店は分けられるそうなので,遠方でもなんとかなる場合があるそうです)
皆さんは絶対に入札書類を開札期日前に送り付けましょう。
以上,失敗談でした。
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