・健康診断は採取を行う病院と同じ病院(確認検査と同じとは限らない)
・持ち物は健康保険証
・所要時間は90~120分
・検査項目は身長、体重、血圧、採血、検尿、心電図検査、肺活量検査、レントゲン検査
健康診断当日の流れ
健康診断を受ける病院は移植を行う病院になります。
これまでの確認検査や最終同意面談を行った病院とは異なる可能性があります。
当日はドナーハンドブックは必要ありませんでしたが、診察券をもらったり本人確認書類として健康保険証を持ってくるように言われます(私の場合特に提示は求められませんでしたが)。
待ち合わせの場所でコーディネーターと落ち合うと、受付で診察券を発行してもらい、担当の医師のいる診察室へ移動します。
移動後、診察室の前で待っていると唐突に「患者さんの情報が届きましたがご覧になりますか?」と聞かれます。
「ここでか!」と思ってしまいましたが、素直に見せてもらいました
教えてくれる項目は性別、年代、居住地方です。
名前や顔がわかるわけではありませんが、移植を受けられる患者さんとの接点が感じられ、俄然やる気が出ます。
しばらくすると診察室から病院のコーディネーターが出てきて、身長、体重、血圧を測ってくるように指示を受けます。
病院のコーディネーターは移植を受ける院内でドナーをサポートしたり、患者さん側と直接のやり取りをすることもある方です。
身長、体重、血圧を自分で測ると結果が印刷された紙が打ち出されるので、それを携えて診察室へ。
ここで初めて担当医師と対面します。
気さくな先生で、入院までのスケジュール、手術一週間前以内にPCR検査と二回目の自己血採血、入院日に追加でPCR検査をする旨を告げられます。
ドナーの健康状態として、献血の経験、アレルギーや既往歴、両親に病気がないかも確認され、カルテが出来上がっていきます。
最後にこちらから質問がないか確認の上検査に移ります。
健康診断項目
医師が付きっきりでいろいろな検査を行うのかと思いましたが、スタンプラリーのように各検査室を回って検査を受けていきます。
検査項目は以下。
・血液検査:5本のシリンダー分。20mlぐらい?
・検尿:50ml弱あればOKらしい
・心電図検査:仰向け、脇までと足首(なぜ?)をはだけて電極を貼る、そのまま安静に寝ていればOK
・肺機能検査:紙の筒を咥えて息を吐ききって吸いきって吐ききる肺活量、吸いきって一気に6秒吐いてまた吸うという努力肺活量の二種類を測る。息を吐きすぎてゲロも吐きそうになる。遠くのローソクを消すイメージらしい
・レントゲン検査:肌着で造影機の前に立ちまた息を止める…
検査自体はどれも5分程度で済むもので、全部回るのに30分くらいで済みます。
検査が終わると結果が出るまで30分ほど待機します。
待機中はコーディネーターと別れて自由に過ごして構いません。
当日わかる結果は診察室で医師から聞かされて問題の有無を確認します。
私はおおむね問題なかったのですが、唯一尿検査で「脱水症状」が検出されました。
実はこの日コーディネーターと落ち合う前にトイレを済ませてしまっており、尿検査時に無理やり絞り出したからだと思います。(実際のところわかりませんが…)
皆さんは検査前に水をしっかり飲んでから臨みましょう。
とりあえず尿検査は次の自己血採血の時に行うということで手続きが進んでいきます。
次回の自己血採血1回目のための来院日、その次の自己血採血2回目の来院日(移植1週間前以内)まで予約を入れます。
最後に手術に関連する同意書に署名します。(手術に研修医の立ち会いがあることや、データの取り扱いについてなどです)
診察後、入院の予約を済ませ終了です。
次回からはコーディネーターは立ち会わず、自分で診察券をもって自己血採血などを済ませることになります。
そのため、コーディネーターも病院の説明や手続きの流れを詳しく教えてくれます。
わからないことがありましたらこの時点で質問をしておきましょう。
次回は自己血採血について書きます。
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